大連民族大学日本語学部三年生 董芸萌

友情といえば、思い出せることは何だか。性格があっているか?あるいは趣味が同じだか?お互いに信じるのは一番大切だと思う。「走れ!メロス」は友情に関する小説だ。この小説を読んだ後で、友だちの間の信任は感動させられている。メロスは妹の結婚式のため、彼の友だちを人質にさせる。彼の友だちはメロスを信じるから、メロスの頼みを受ける。君を信じているからこそ、たとえ死ぬ可能性があっても、私はやはり君を信じる。メロスも約束を守って最後に王城に帰ることにする。しかし、途中で彼はたくさんな困難にぶつかってしまった。前日の豪雨で山の水源地を氾濫し、橋は破壊された。彼はためらくなく流れに飛び込んだ。その後で、彼は王の配下に制止された。彼は疲れているとはいえ、最後まで王城に戻った。メロスはあきらめない。なぜなら、友だちの間の信頼が彼を最後まで支えたからだ。しかも、彼は王の言うような人になりたくないから、一生懸命に走らなけらばならない。この小説の結局はメロスは約束を果たして友人の命を救いた、人間不信の王の思惑を破られる。それは人間の中で信頼がある証拠だ。
この小説を読むときに、一番仲のいい友人を思い出した。今まで、私たちは友達になるのは六年が経った。この間に誤解はもちろん激しい喧嘩さえもあった。私たちの性格とか趣味とか全く同じではないにもかかわらず、いつでもお互いに信じることを選んでいる。彼女はたくさんの人に悪口に言われても、彼女を信じることを選ぶ。
この小説に書いているような友と友の間の信実は、この世で一番誇るべき宝なのだ。二人の間に信任がなければ、友だちとは言えないと思う。友達になったからには、相手の品性はもう知っているはずだ。その後で友達を疑うことは必要ではない。一生中でお金ほど大切なものはないと思う人がいる。何よりも権力ほど貴重なものはない人もいる。しかし、まんざら金持ちや権力者は幸せとは限らない。それに対して、真の友達が一人いれば、いつも幸せが感じることができる。今、自分の利益のために、友人を背く人もいる.考えてみると、本当にそれでいいのでしょうか。友達は私たちの一生中の富である。もしこのような富が欠けたら、私たちは人生の楽しみを感じなくてしまう。
困った時に友達に相談したいのは友達が私たちの家族以外の最も信頼する人だからだ。この世界でただ二種類の人は自分で選ぶことができる。一人は恋人、もう一人は友達だ。だから、友達は自分で選ぶからこそ、信任を抱いて彼たちと付き合うべきだ。その上、一生中でずっとそばにいる人がいないから、身近な人を重視するのも重要だ。信頼している人を大切にさえすれば、生活ももっと楽しくなる。友人と付き合う時、誠実が一番大切なのは言うまでもなく、人々は誠実であるべきではないか。