孫佳悦 内蒙古民族大学

人生中忘れられないことは多いが、一番忘れられないことはこのことだ。
2019年末に新型コロナウイルスがあった。今回の新型コロナウイルスは、全世界で流行ってきた。新型コロナウイルスのせいで学校はいままでも始まっていない。このような深刻なインフルエンザ、このような長い休みは以前はなかった。疫病の時、国家の指導者は大丈夫に外出するために、マスクをかける措置をとりる。私たちは指揮に従い、勝手に外出しない。その時、武漢の具合いはちょっと深刻なので全国各地の医者が武漢に行って応援する。多くのボランティアが今回の抗争に参加した。全国人民が団結して、疫病に立ち向かっている。
日本をはじめ、多くの国がマスクなどを寄付していた。14歳の日本人の女の子が中国のチャイナドレスを着て、「東京満月祭2020」のイベントで街頭でお辞儀をして、武漢のために募金した。この行為は中国に伝わり、多くの人が彼女を「日本で一番美しい女の子」と呼んでいる。そして、この気立てがよい日本の女の子は、「中国はとてもいい国で、武漢に桜を見に行きたい」と言った。女の子のお母さん、杉崎さんは中国をテーマとした執筆と絵画の仕事をしている。北京に留学したことがあって、上海でも働いたこともある。母の影響で、女の子は小さい時から中国によく行って、大勢の中国人の友達ができた。新型コロナウイルスが発生した後で、女の子と母親はいつも中国と武漢の情況に関心を持って、中国のために何がしたいと思っていた。武漢に募金するには人手が必要だと知って、女の子は迷わずに、申し込んだ。
疫病の時、クラスメートは女の子に「中国が怖くないか」と聞いた。女の子は「怖いのはウイルス」と答えた。中国は怖くなくて、中国人もみんなが親切だ。中国は暖かい国で、大好きだ。寄付した人は女の子から一本の蜂蜜と一冊の「中国紀行」という雑誌をもらうことができるそうだ。蜂蜜は杉沼さんから提供された。武漢の桜はとても有名で、彼女は寄付者に感謝するために、桜の蜂蜜を特に作った。
疫病が発生した以来、日本が中国に提供してくれた助けは中国の人々に深く感動している。日本は多難な国だが、災難に遭った時、中国も日本によく助けてあげた。今回の多くの支援活動は日本民間自発組織のものだと言われている。全国人民の心を一つにして抗戦する中で、中国の状況はますます良くなる。でも、ほかの国の具合はあまりよくない。このインフルエンザに際して、中国は多くの国に援助を提供した。今回の疫病の中で中国の表現は世界に驚かした。
この経験は一番忘れられないことだが。私は新型コロナウイルスが速く通り過ぎて、みんな無事に過ごすと祈っている。