貴州榕江 ミャオ族村「貧困者支援工房」が無形文化遺産伝承と収入増加を促進

 

 

 

 

 

 

 

 

貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州榕江県興華郷擺貝村は近年、貧困対策を進め、「貧困者支援工房」を設置し、「擺貝ミャオ族女性刺繍助け合いチーム」を結成し、地元の無形文化遺産伝承人を技術指導員に招き、ミャオ族女性が近所で刺繍やろう染めなどのミャオ族伝統の手工芸を学べるようにしている。また、市場ニーズに合わせ、ミャオ族の伝統衣装「百鳥衣」やろう染めのエプロン、スカーフ、刺繍バッグなどの手工芸品を生産し、専門店やECサイトをなどを通して北京、上海、広州などの都市および東南アジアの国と地域に販売し、無形文化遺産を伝承すると同時に、住民の収入を増やしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 20201026

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