国務院報道弁公室、『新疆各民族の平等権利の保障』白書を発表

国務院報道弁公室は14日、『新疆各民族の平等権利の保障』と題する白書を発表しました。

白書は、「中国共産党と中国政府は70余年来一貫して、生存権、発展権を第1の基本的人権としてきた新疆の人権事業は新たな発展と進歩を絶えず遂げてきた」と説明しました。

白書はまた、「新疆では生命権が効果的に保障され、自由権が尊重保護され、公正な裁判権が確実に守られている。国民の政治的権利を保障する面で、新疆の各民族は人口の多少、歴史の長さ、発展レベルの高低、風俗習慣の違いなどに関係なく平等な地位を持ち、国家の運営に共に参与し、地方の運営を管理し、民主的権利を行使している」と指摘しました。

白書は経済的権利について、「新疆の経済社会は急速に発展している各民族は平等な発展の機会を持っている」ことを示しました。文化的権利については「新疆は各民族の優れた伝統文化を掘り起こし、伝承して保護することを非常に重視し、住民の教育を受ける権利を確実に保障している」ことを示しました。

白書は「新疆は全民をカバーする社会保障体系を確立し健康を保障するレベルは著しく向上した。新疆は女性や児童についての作業を極めて重視し、女性や児童の発展における突出した問題の解決に力を入れ、女性や児童についての事業の安定した発展を促進している」と指摘しました。

白書はさらに、「新疆は宗教の信仰を自由とする政策を全面的に貫徹して実行している正常な宗教活動は法によって保護される住民の宗教信仰の自由の権利は効果的に保障されている」と強調しました。

CRI日本語より)
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