新疆ウイグル自治区による新疆問題記者会見、北京で開催

 

 

「イギリスの一部の政治家が新疆ウイグル自治区を非難しているが、これは事実に背き、でたらめ極まりない。まったく政治的な陰謀である。新疆の安定的な発展の事実によって彼らの企みは完全に失敗した」と、新疆ウイグル自治区人民政府の徐貴相報道官は30日、このように述べ、さらに「『ジェノサイド』『人権侵害』などの『称号』にふさわしいのは、まさにイギリス自身だ」と述べました。

イギリスの一部の反中国勢力が近年、新疆に関するデマを流し続けています。これに対し、新疆ウイグル自治区は30日の記者会見で、新疆の社会発展の真実の状況を再度訴え、人権問題でのイギリスのみすぼらしい歴史とひどい現実を暴露しました。

徐報道官は「新疆の社会の大局は調和が取れて安定し、人民の生活は穏やかであり、テロリズム、過激主義が生まれる環境はしっかりと取り除かれ、暴力やテロ事件などが頻発することはなくなった」と述べました。

「新疆が安定して発展するという素晴らしい状況を見ていると、何が嘘で何が真実かが分かるだろう。イギリスの政治家がまき散らしたデマは、新疆の良いイメージを中傷することができず、人の目をごまかすこともできない」と徐報道官は指摘し、さらに、イギリスの政治家は完全に歴史の流れに逆らって動いており、無駄になるに決まっていると強調しました。

(CRI日本語版より 2021831)

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