2017年6月3日、メキシコ・ミチョアカン州ウルアパン市のアボカド箱詰め工場で、アボカドに「合格」シールを貼る従業員
昔はブドウ、ザクロ、クルミ、パクチー、キュウリ、ゴマがシルクロードを通って広く伝わったが、今は異国のワイン、コーヒー、ナッツ、肉類、海鮮、乳製品が一般家庭に入っている。「一帯一路」提唱は庶民の食卓を豊かにしている。グルメは交流を経て世界をつなぎ、私たち一人一人の生活を繋いだ。
2018年1月19日、チリ・モスタザル市で、ネクタリンの重さを測るガルセス農産品会社の従業員。ネクタリンはここ数年、中国市場に輸出されるチリの果物の中で「主力」となっており、輸出量は年々増加している
2017年4月24日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の国際バザール・シルクロード歩行者天国でドライフルーツを購入する観光客
新疆は中国の西側への窓口であり、「シルクロード経済ベルト中心区」の建設を進めている。面積が10万平方メートルに達する国際バザールは民族の商業貿易、娯楽、飲食などを一体とし、新疆の観光業の密集地・展示の中心である。
2018年1月18日、エジプト・ブハイラ県の果物包装工場で、小分け包装したオレンジをチェックする従業員。エジプト園芸商品輸出促進協会の統計によると、エジプト産オレンジの対中輸出はここ数年倍増し、中国の輸入オレンジの主な生産地になっている。
2017年4月20日、インドネシア東部のマカッサルにある国内最大のカシューナッツ生産加工会社Comextraでカシューナッツを処理する従業員
2017年1月から、Comextraは中国水上運輸会社の海豊集運が開通したマカッサル・アモイ航路を利用し、毎月約700トンのカシューナッツをアモイ経由で韓国に輸送している。輸送時間は従来の40日から20日前後に短縮された。
2017年5月4日、浙江省の義烏で撮影したモンテネグロ産のワイン。義烏は「世界のスーパー」と称され、「一帯一路」の重要な国際貿易支点である。中欧列車の双方向開通と越境ECの発展により、「一帯一路」諸国の多くの特産品が義烏に入り、全国に販売されている。
2018年11月7日、上海輸入博覧会の食品・農産品ブースで撮影したフランス・ダノングループのボトル飲用水
2018年11月2日、ザンビア中央州の州都のカブウェで撮影したMpundu Wild Honey有限会社の商品
2014年5月8日、陝西省富平県の機械化搾乳所で羊のミルクを絞る従業員。富平県は「羊乳の里」と称される。
2017年4月12日新疆ウイグル自治区ウルムチ市の西域特産輸入食品小売ショッピングセンターで、カザフスタン産の菜種油と小麦粉を撮影し、WeChatで新疆南部の小売業者に送信する食品店の店主。2016年末に西域特産輸入食品小売ショッピングセンターがオープンしてから、市民は欧州や中央アジアなどの食品を手軽に購入できるようになった。
2018年11月7日、上海輸入博覧会の食品・農産品ブースで、来場者のオーダーに応えてチョコレートを作るスイス・チョコレートメーカー「ハイジ」のパティシエ
2018年11月7日、上海輸入博覧会の食品・農産品ブースで撮影した日本の水産物
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月23日