習主席、重陽節を前に指示「高齢者が改革と発展の成果を享受できるように」

中国の伝統的な祝日である重陽節(今年は1014日)を前に、習近平中国共産党中央委員会総書記国家主席中央軍事委員会主席は高齢者に関する取り組みについて重要な指示を出し、党中央を代表して全国の高齢者の健康、長寿、幸福を祈りました。

習主席は「高齢者事業を高度に重視しつつ確実に取り組み、前向きに対応するという高齢化国家戦略を徹底して実行する。それと同時に、制度の革新、政策への投入、財政支援を強化し、高齢者事業体系を整備し、末端の力の配置を強化して、社会保障体系、養老サービス体系、健康支援体系の健全化を加速しなければならない」と各級党委員会と政府に指示しました。

習近平主席はまた「親孝行と敬老の伝統的美徳を大いに発揚し、高齢者優遇政策を着実に実行し、高齢者の合法的権益を守り、高齢者の役割を果たし、高齢者が改革発展の成果を共有し、幸せな晩年を安らかに享受できるようにする必要がある」と強調しました。

CRI日本語版より 20211014日)

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