『求是』誌 習総書記の文章を掲載

 4月1日付けの雑誌『求是』は、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の「中央党校開校90周年祝賀大会及び2023年春学期始業式における談話」と題する文章を掲載します。

 その中で習総書記は「歴史を振り返ると、党のために人材を育成し、献策することは党校の終始変わらない初心である」と強調したうえで、「新時代の新たな道のりにおいて、各級の党校がこの初心を守り、成果をあげるために懸命に努力し、奮発して行動し、社会主義現代化国家の全面的建設や中華民族の偉大な復興の全面的推進に新たな貢献をすべきだ」と綴りました。

 また「党校の初心を守るには、常に党と国家の事業大局に自覚的に奉仕しなければならない。民族の復興という重い任務を背負うことができる執政の中堅の力を育成することに積極的に取り組み、実務的で利用できる専門的な業務能力を養成しなければならない。党の思想理論建設の新鋭軍、革新理論の積極的な宣伝者、マルクス主義がイデオロギー分野における指導的地位を守るうえでの確固とした擁護者、党のイデオロギーによって、社会の思潮を導く信頼できる先頭兵になるよう努めていくべきだ。厳格に質の高い学校を運営することを終始堅持し、党と国家の事業発展により奉仕しなければならない」と指摘しました。

 さらに「党校の活動に対する党の全面的な指導を堅持することは、わが党が党校を運営する上で、基本的な経験となり、党校の事業の健全な発展を推進していく根本的な保障でもある」と強調しました。(藍、CK)

 

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