習近平主席、スリナム大統領と会談 「一帯一路」共同建設で一致

 

27日、ボーターセ大統領夫妻(左)と記念撮影する習近平主席と彭麗媛(ほうれいえん)夫人。(北京=新華社記者/李学仁)

【新華社北京11月28日】中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席は27日、北京の人民大会堂でスリナムのボーターセ大統領と会談した。両国元首は共同で、中国とスリナムが戦略的協力パートナーシップを構築すると発表した。

27日、会談に先立ち、人民大会堂北ホールでボーターセ大統領(右)の歓迎式典を行う習近平主席。(北京=新華社記者/龐興雷)

習近平氏は次のように指摘した。中国とスリナムの関係発展は重要な歴史的段階にあり、中国はスリナムと共に努力し、「一帯一路」の共同建設を契機として、両国関係をより高いレベルに推し進めていきたい。双方は世界的な課題で意思疎通と協調を保ち、多国間主義を実践し、開放型世界経済を構築し、両国や広範な発展途上国の共通利益を守らなければならない。

 

27日、会談に先立ち、人民大会堂北ホールでボーターセ大統領(右)の歓迎式典を行う習近平主席。(北京=新華社記者/岳月偉)

ボーターセ大統領は次のように表明した。香港に関する事は完全に中国の内政であり、スリナムは中国の内政に干渉するいかなる行為にも断固として反対する。中国政府は、国家、特に新疆ウイグル自治区の安全と安定を守るために、テロ対策を講じる権利を有している。スリナムは中国との「一帯一路」共同建設を契機として、両国関係の戦略的レベルを引き上げたい。中国とともに、多国間主義を堅持し、国際法と国際関係の基本準則を守っていきたい。

会談後、両国元首は、中国とスリナムの「一帯一路」建設の共同推進に関する協力計画や全面的なビザ相互免除など、複数の協力文書の調印に立ち会った。 

両国は「中華人民共和国とスリナム共和国の共同プレスコミュニケ」を発表した。

 

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