習主席がカンボジア首相と会談「新型肺炎の感染拡大阻止に自信」

 

習近平国家主席は5日、カンボジアのフン・セン首相と人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。

習主席は「中国の党と政府は国民と国際社会に強く責任を負う姿勢で、最も徹底的かつ厳格な感染拡大の防止・抑制措置を講じた。現時点で防止・抑制措置は前向きな成果を上げている。新型肺炎の感染拡大を防止し、抑制し、阻止する今回の戦いに勝利する自信と能力が中国にはある。我々は引き続き公開性と透明性ある姿勢でカンボジアを含む各国と協力を強化し、共に新型肺炎の感染に効果的に対処し、全世界及び地域の公衆衛生上の安全を守る。我々は引き続き自国民と同様に留学生を含む在留カンボジア人にしっかりと配慮し、その生活と健康を保障する」と表明。

「新たな一年において、中国側はカンボジア側と緊密な上層部交流を継続し、中国カンボジア運命共同体行動計画をしっかりと実行に移し、両国関係をさらに新たな段階へと押し上げたい」と強調した。

「人民網日本語版」2020年2月6日

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