【新華社西寧6月9日】習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記は8日、青海省海北チベット族自治州剛察県を視察した。青海湖仙女湾では、祁連山(きれんざん)と青海湖の生態環境保護などに関する状況を聞き、青海湖の環境総合整備、生物多様性保護活動の成果を現場に赴き確認した。その後訪れた沙柳河鎮果洛蔵貢麻村では、チベット族の人々をねぎらい、彼らの家を訪問して生産と生活の状況を把握した。