| 文＝崔建華
7月8日、「一帯一路・北海と北海が出会う」シリーズキャンペーンが、北京市で「北海」の名前を持つ公園、北海公園で開催された。同キャンペーンは広西チワン族自治区にある北海市の「イメージ」「夏至」「味」「縁結び」という四つのテーマから構成された。特色ある北海市の文芸公演、北海をモチーフにしたサンドペインティング、中国武術の一つである南拳のパフォーマンス、世界遺産に登録されている海上シルクロードの写真展、工芸品展示などが行われた。またシーフードを含む特色ある北海料理を味わうこともできた。国務院新聞弁公室対外推進局および広西チワン族自治区政府新聞弁公室の指導で北海市新聞弁公室が主催した。
同イベントは、「一帯一路・北海と北海が出会う」シリーズキャンペーンのスタートでもある。年末には、北海市がロシアで「ロシアの旅」イベントを開催する予定。来年には、日本の北海道やイギリスの北海で「日本の旅」「イギリスの旅」イベントをそれぞれ行う予定。国際社会に対して多角度から、そして全体的に素晴らしい都市「北海」のイメージを押し広げるとともに、世界各地域の「北海」の名前を持つ都市と協力して「北海」の物語を語ることでシルクロード文化をアピールする。また、多くの国と地域の「北海」文化がお互いに融合し、促進し合うことを目指す。
人民中国インターネット版 2016年7月14日 |
