大興安嶺「愛情座標点」デザイン案の世界公募がスタート

2018-05-24 15:00:56

 文・写真=喻杰

 


 5月20日、10時13分14秒、中国・大興安嶺新林「愛情座標点」記念モニュメントのデザイン公募始動式が開催された。 

 
 始動式は「愛の告白」「愛のイマジネーション」「新林を愛する」という三つの部分からなり、画家の陳氷氏、書道家の王顕君氏が新林区に中国画「真愛百年」と書道作品「愛的経緯、全球唯一(愛の経度緯度、世界で唯一)を贈呈した。一枚の紙と筆と墨に思いを託し、深い情感がどの字からもあふれ出て、熱い期待がわれわれの心を暖めてくれる。 

 
 今回のイベントは、「中国愛情小鎮(中国愛の村)」観光ブランドイメージを確立・宣伝するという趣旨のもと、大興安嶺新林愛情古鎮を世界クラスの唯一無二の著名な愛情の聖地とし、永遠の真実の愛を求める人々が永遠に思いを馳せ、心に刻むものとすることだ。特に世界に向けた大興安嶺新林区北緯52°13′14″(私はあなたを一生愛すという言葉に語呂が同じ)、東経124°41′31″(一生あなただけを愛すという言葉に語呂が同じ)「愛情座標点」記念モニュメント(彫刻・塑像)のデザイン案公募は、世界の人々に新林の開放的で、包括的で、誠実で、友好的な真摯な心を伝え、愛情小鎮の生態環境、エコ製品、文化的特色を紹介・推薦し、銀婚、金婚、ダイヤモンド婚を迎える人々に新林に来てもらい、愛情を証明してもらうためのものである。 

 

 

 人民中国インターネット版  2018年5月24日

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