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外国人の専門家が見た写した北京

 

中国国際出版グループに勤務する十数人の外国人の専門家は、7月10日、北京市対外友好協会の招きに応じ、「外国人が見た写した北京」撮影コンクールに参加し、北京の各所を見学した。本活動は5月13日の「外国使節が見た写した北京」に続き、中国で生活する外国人に向けての撮影イベントである。

専門家たちは、まず国家レベルの文化財である歴代帝王廟と白塔寺を見学した。歴代帝王廟は明代の嘉靖九年(1530年)に創建され、明清時代、三皇五帝(伏羲、燧人、神農の三皇、黄帝、顓頊、帝嚳、尭、舜の五帝)を祭った場所である。白塔寺は元代創建である。寺内の白塔は、中国に現存する最も古く、大きいチベット風の塔である。その後、専門家たちは北京市西城区にある金融街を見学し、高層ビルの展望台から北京中心部を鳥瞰した。多くの専門家にとっては、このような場所は初めてであり、イベントは興味深く、いつもと違う北京を見られたと語った。

北京市西城区にある金融街を見学する外国人の専門家

「外国人が見た写した北京」撮影コンクールは次第に中国で生活する外国人の注目を集め、応募者が途切れず、作品が次々に送られてくるため、当初の7月初旬の締め切りは、7月15日に延期された。(文・写真=劉玉晨)

 

 

人民中国インターネット版 2009年7月10日

 

 

 

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