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日本「五星奨」中国語教育推進会の教職者2名が国務院僑務弁公室より表彰

開幕式会場の馬鳳如氏

開幕式会場の葉言材氏

国務院僑務弁公室の主催による「第二回世界中国語教育大会」が10月30日、中国の古都・陝西省西安市で開催された。開幕式上、李海峰・僑務弁公室主任は、重要講話を発表し、趙陽・僑務弁公室副主任は、「チャンスを捉え、力を合わせ、共に発展する」と題したスピーチを行った。 

グループ討論の場では、代表者たちはそれぞれ各国家と地区の中国語教育の状況を語り、国務院僑務弁公室の中国の言語文化伝承と拡大に対する絶え間ない努力に対し敬意を表した。また政府が中国語教育と孔子学院の資源をできるだけ早く整合させ、中国語教育というこの偉大な大事業が順調に発展するよう期待した。

今大会の代表者は、600名あまりにのぼり、37の国家と地区から参加している。日本からやってきた9名の代表者のうち、2名は九州地区からの参加者であり、彼らは日本の「五星奨」中国語教育推進会の顧問、前会長の馬鳳如氏(山口県立大学)と幹事長の葉言材氏(北九州市立大学)である。同会は、中国語の国際推進業務を重視するだけでなく、華僑華人子女の教育業務も積極的に支持し、これにより駐福岡中国総領事館の積極的な推薦をうけ、二人の代表は、本大会上で国務院僑務弁公室および中国海外交流協会による「傑出貢献奨」を受賞した。

 

人民中国インターネット版 2011年11月1日

 

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