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「日本の東北民俗芸能と鬼太鼓座&Musicians」 中国公演北京で初演

 

日本の東北の伝統民俗芸能である「臼澤鹿子踊」

中日国交正常化40周年に際し、「中日国民交流友好年」シリーズイベントの1つとして、「日本の東北民俗芸能と鬼太鼓座&Musicians」の中国公演が3月14日、北京国家大劇院の音楽ホールで行われた。

日本国際交流基金のプランニングにより、東日本大震災の被災区である岩手県大槌町からやってきたパフォーマーたちは、伝統芸能である臼澤鹿子踊と鬼太鼓、楽器演奏と歌を北京に届けた。彼らは中国の観客に見事なパフォーマンスを披露すると同時に、東日本大震災に対し援助の手を差しのべた中国の人々に感謝の意を伝え、併せて世界平和への祈念を表した。

日本の東北の伝統民俗芸能である「臼澤鹿子踊」

本公演は、中国対外文化集団公司、駐中国日本大使館、日本国際交流基金の共同主催で、3月16日~26日の間、上海、重慶、広州、香港で引き続き公演が行われる。(文=李京艶)

和太鼓演奏者の見事な演奏

 

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