文・写真＝賈秋雅
10月22日の夜、東京都新宿区の工学院大学孔子学院で、中日両国のアーティストによる音楽と京劇の記念公演が行われた。琵琶、二胡など中国伝統楽器の演奏者をはじめ、中国のソプラノ歌手や変面・京劇の役者たちが、中国の風情あふれる演目を披露した。
一般市民に加えて、孔子学院の学生や東京都日中友好協会の会員、中国駐日本大使館をはじめとする後援団体の関係者など、合わせて約300人の観客で会場はほぼ満席となった。
主催側を代表して西園寺一晃孔子学院学院長は、「日中関係は非常に重要だと思います。日中関係は長い目で見ましょう。日中関係は何か一番いい形なのか、どう発展させていくのか。日中平和友好条約締結35周年という節目を皆様とご一緒に日中関係を考える機会にしたい」とあいさつした。
人民中国インターネット版 2013年10月23日
