第1回「アジアグルメフェス」開催

 

中華料理のグローバル化を加速すべく、中国調理協会が提唱・発起した第1回「アジアグルメフェスティバル」が10月23日から28日、北京で開催された。アジア16カ国の飲食企業と中国企業10社が消費者にむけ、多様な風情のグルメが凝縮された祭典をプレゼントしていた。人民日報海外版が伝えた。

市内三里屯にある世貿広場で催される「アジアグルメフェス」では、朝鮮、東ティモールなど普段なかなか味わう機会のない現地ならではのスナックのほか、タイ、インド、日本、インドネシア、パキスタン、スリランカ、トルコなどのグルメが即売された。期間中、「アジアグルメパスポートスタンプラリー」が行われ、消費者は各コーナーで各国グルメを堪能した後、手元のパスポートにスタンプを集め、すべてのスタンプが集まれば素敵な記念品が贈呈された。

また、アジア各国の在中大使館や飲食業団体・組織、世界司厨士協会(WACS)アジア地区委員会委員、アジア各国の大手飲食企業代表からなるアジア美食家たちが、「鴻雲楼」「花家怡園」「那家小館」「俏江南」「九十九頂氈房」「金百万」など著名レストラン・大手飲食企業20社あまりを視察し、交流を行った。

 

 

 

「人民網日本語版」より 2013年10月29日

 

 

 

 

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