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アジア競技大会、中国がメダル数トップをキープ

 

インチョンアジア競技大会の陸上競技は2日、男子マラソン以外の全ての競技を終えた。光明日報が伝えた。

男子400メートルリレーでは陳時偉、謝震業、蘇炳添、張培萌の中国チームが37秒99でアジア記録を更新し優勝。女子400メートルリレーでは陶宇佳、孔令微、林慧君、韋永麗の中国チームが42秒83で大会記録を塗り替え優勝した。

男子やり投げでは、趙慶剛(中国)が89メートル15で金メダルに輝いた。これは溝口和洋(日本)が15年間維持した87メートル60というアジア記録を上回る、世界2位の好成績だ。男子三段跳では曹碩(中国)が17メートル30という好成績で優勝した。

女子10メートル飛び込みでは司雅傑(中国)が優勝、男子3メートル飛び込みでは曹縁(中国)が優勝した。

テコンドーでは郭耘菲が女子67キロ級で優勝。中国テコンドーチームとしては今大会初の金メダルとなった。女子近代五種では王煒が優勝した。

現在までの各国のメダル獲得数を見ると中国が金142個、銀101個、銅79個でトップをキープし、韓国が金73個、銀66個、銅75個で2位、日本が金46個、銀70個、銅69個で3位となっている。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年10月3日

 

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