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リオ五輪組織委「北京の冬季五輪立候補は印象深い」

 

リオ五輪組織委員会広報のマリオ・アンドラーダ氏は9日、取材に対して、「北京が2008年に夏季五輪を開催したのに続き、隣接する河北省張家口市と共同で、22年の冬季五輪の候補地として立候補したことは、印象深い」と語った。新華社が報じた。

「開催地は、北京とカザフスタン・アルマトイの一騎打ち。それにより、『オリンピック・アジェンダ2020』に数多くの積極的な要素をもたらした。『オリンピック・アジェンダ2020』はより近代的な開催地と五輪開催を選択する方法を作り出している。北京とアルマトイは、立候補申請の過程で、この改革案のエッセンスを十分に反映していた」とアンドラーダ氏。

「世界の主要都市の1つ北京が、夏季五輪を開催したのに続き、張家口市と共同で、冬季五輪の候補地として立候補したことは、印象深い。北京とアルマトイの一騎打ちが美しいエピソードになると信じている」とした。

22年の開催地は、7月31日にマレーシアのクアラルンプールで開かれる第128次国際オリンピック委員会(IOC)総会で決定する。北京で開催することになれば、史上初の夏冬両大会開催地となる。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年7月13日

 

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