アジア：小米は「メイドインチャイナ」のイメージを刷新

2014年6月、小米は正式にインド市場に参入し、インドの若者も小米のイメージキャラクター「米兔」のポスターを掲げ、新製品の発売に長蛇の列をなしている。インド本土で最大の電力供給業者フリップカートは小米の3機種の携帯に「フラッシュ販売』キャンペーンを行ない、1回目は39分で完売、2回目はたった5秒しかかからなかった。

市場調査会社IDCのデータによると、小米は現在すでにインドで3番目に大きいネット通販による携帯電話ブランドだ。インドにおいて赤米Note3型携帯電話の2か月の販売量は60万台を超えた。今年第1四半期にインド市場に出た製品において、小米のスマートウォッチは1位で27.1％のシェアを獲得した。

韓国において小米の小型家電製品は市場を一世風靡した。韓国最大のショッピングサイト「Gマーケット」のデータでは、小米製品は同ウェブサイトでのスマホバッテリーと体重計における2015年度の販売量ランキング1位を獲得、小米のイヤホンもイヤホン販売ランキングトップ10に入っている。

3月3日、インドの首都ニューデリーにおいて、小米テクノロジーのヒューゴ・バラグローバル副社長は発表会で赤米Note3型スマートフォンを披露した。