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中国スマホメーカー、サムスンのシェアを争奪

 

IT調査会社ガートナーの調査によると、2016年第3四半期にスマホの売上が伸びたのは中国メーカーのみだった。世界市場のシェアは計21%以上に達し、サムスンやアップルを上回った。ロシア・スプートニクが20日伝えた。 7−9月のスマホ出荷台数は3億7330万台で、前年同期の3億5420万台から5.4%増となった。ガートナーのデータによると、2016年第3四半期のスマホ上位5社のうち、売上が伸びたのは3社のみ。これはファーウェイ、OPPO、歩歩高のことで、3−5位を占めた。サムスンは依然として市場のリーダーだが、その供給台数は1年間で8360万台から7170万台に減少し、市場シェアも23.6%から19.2%に低下した。2位のアップルは4600万台から4300万台に減少し、12.0%から11.5%に低下。

ガートナーのリサーチ担当者であるAnshul Gupta氏は「中国のスマホメーカーは、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ロシアにおける存在感を高めた」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年11月22日

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