黄友義委員:党・政府機関文献の中・外同時リリースを
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全国政協委員、前中国外文局副局長兼総編集長、中国翻訳協会副会長の黄友義氏 |
王朝陽=文 王焱=写真
3月3日、中国人民政治協商会議第12期全国委員会第5回会議(全国政協)が開幕した。全国政協委員、前中国外文局副局長兼総編集長、中国翻訳協会副会長の黄友義氏は、本誌記者の取材に対して、中国の国際的影響力が日増しに強まっている現在、重要な党・政府機関文献の中国語・外国語同時リリースを実現する必要があると述べた。黄委員は、外国は中国の発展政策を理解したいと考えており、中国が重要な文書を発表すると、どう中国とリンクするかすぐに研究したがっている。しかし、われわれは翻訳に対する重視が不十分であり、往々にして中国語文書の発表に長い時間遅れて外国語版がやっと公表されている。われわれは重要文献の中国語・外国語同時リリースを実現し、国外の中国に対する情報ニーズを満たすべきだと述べた。
人民中国インターネット版