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北京、ユニバーサルスタジオ内の地下鉄駅が着工 19年に完成へ

 

2020年に北京市通州区で開園する計画のテーマパーク・ユニバーサルスタジオ。その主要なアクセス方法となる地下鉄のユニバーサルスタジオ駅建設が昨年末に始まり、現在、ビルディング・エンヴェロープが作られている。17日午前、軌道交通建設管理公司が取材に対して明らかにした。北京晩報が報じた。

ユニバーサルスタジオ駅は、地下鉄・八通線の南側、7号線の東側の終点駅となる。北京の行政サブセンターとして開発されている南部・通州区に建設されているユニバーサルスタジオ内にあり、東側は環状高速道路・東六環路、南側は京哈(北京−ハルビン)高速道路に隣接している。同駅は、1面2線の島式ホームが採用され、北側は7号線のホーム、南側は八通線のホームとなる計画。駅の南北両側に広場が設置され、歩道橋で両側が繋げられる。駅の建物も周囲の環境に融合するデザインで、駅とユニバーサルスタジオは一体化、到着するとすぐにガラスのカーテンウォールからパーク内を見渡すことができる。完成すれば、7号線か八通線に乗って北出口から出ればユニバーサルスタジオのシティウォークにそのまま入ることができるようになる仕組みだ。

同駅は来年6月に、トンネルが貫通し、19年3月に線路設置が完了。19年9月に竣工し、同年末に7号線と八通線が同時開通する計画だ。(編集KN)

 

「人民網日本語版」2017年1月18日

 

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