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7月の消費者物価指数は緩やかに1.4%上昇 統計局

 

国家統計局の毛盛勇報道官は14日に国務院新聞弁公室ニュース発表庁で行われた記者会見で、今年7月の国民経済の運営状況を説明した。中国経済網が伝えた。

毛報道官の説明によると、7月には全国の消費者物価指数(CPI)が前年同期比1.4%上昇し、上昇幅は前月を0.1ポイント下回った。分類別にみると、食品・タバコ・酒類の価格は同0.1%低下、衣類は同1.4%上昇、住居関連費用は同2.5%上昇、生活用品・生活サービスは同1.1%上昇、交通・通信費は同0.2%低下、教育・文化・娯楽費用は同2.5%上昇、医療・保健費用は同5.5%上昇、その他の用品・サービスは同1.3%上昇だった。食品・タバコ・酒類のうち、穀物価格が同1.6%上昇し、ブタ肉は同15.5%低下し、野菜は同9.1%上昇した。7月のCPIは前月比0.1%上昇した。1~7月の累計は同1.4%の上昇だった。

7月の工業生産者物価指数(PPI)は同5.5%上昇し、上昇幅は前月並みで、前年同月比では0.2%上昇した。1~7月の累計は同6.4%上昇した。7月の工業生産者購入価格は同7.0%上昇し、前月比では変動がなかった。1~7月の累計は同8.5%の上昇だった。(編集KS)

 

人民網日本語版より2017年8月15日

 

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