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日本の友人から第19回党大会に寄せて

 

10月18日、中国共産党第19回全国代表大会(党大会、19大)が北京で開幕した。多くの日本の友好人士が次々と19大に向けてお祝いの言葉を述べ、中国の今後5年間のさらなる発展への期待を表明した。

浅野勝人元外務副大臣は、「19大の開催の意義は重大だ。私は多極化する世界の中で重要な役割を演じている中国が、今後アジアないしは世界の平和と繁栄にさらに積極的な役割を果たすことを確信している。習近平氏を中心とした中国共産党が中国人民の生活をより幸福で素晴らしいものとすることを期待している」と述べた。

笹川平和財団の笹川陽平名誉会長は、「中国人民は自身のたゆまぬ努力により今日の輝かしい成績を得て、国際的な影響力を持つ経済大国となった。19大の開催を新たな起点とし、中国が今後より大きな発展を遂げることを期待している」と述べた。

科学技術振興機構の沖村憲樹特別顧問は、「中国は今まさに全方位的に『一帯一路』インフラ建設を推進している。これは『開かれた中国』を証明する好例であり、中国の国家実力の象徴でもある。これからの5年はより正念場となる5年であり、中国がより大きな発展を得ることを期待している」と述べた。

共同電設株式会社会長、『人民中国』の愛読者で今まで50回中国を訪問したことのある97歳の神宮寺敬氏は、「19大の成功を心よりお祈りし、習近平総書記が引き続き世界の舞台における中国の活躍を先導し、世界の平和と発展に新たな貢献をしてくれることを期待している。日中双方の指導者が若者の交流を絶えず推進し、共に平和を維持していく努力をしてくれるよう願っている」と述べた。

 

人民中国インターネット版

 

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