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上海国際映画祭日本映画週間閉幕 好評を博した日本映画

 

記念写真を撮った上海国際映画祭日本映画週の受賞者

2010年6月19日、上海国際映画祭組織委員会、上海映画(集団)有限公司、日中友好映画祭実行委員の共同主催による第13回上海国際映画祭日本映画週間が正式に閉幕した。観衆と審査委員の共同投票による審査により、『猿ロック』主演、市原隼人がもっとも人気のある男優賞、『引き出しの中のラブレター』の主演、常盤貴子がもっとも人気のある女優賞、『釣りキチ三平』の監督、瀧田洋二郎がもっとも人気のある監督賞となった。また、『人間失格』が今回の映画週間のもっとも歓迎された映画となり、中日両国の映画文化の交流に尽くしてきた耿忠女史が「中日映画文化交流貢献賞」を獲得した。

上海映画集団の総裁任仲倫氏(左)と瀧田洋二郎監督(右)

挨拶を述べた在上海日本国総領事館副領事・平木場弘人氏

女優の常盤貴子(左)、三城真一監督(中)、俳優の市原隼人

6月13日から19日の第一週に、11部の日本映画が上海の20の映画館で公開された。これらは、日本のもっとも新しい、もっとも人気を博した映画であり、多くの中国の観客を集め、映画館はほぼ満席だった。また、特筆されることには、今回の日本映画週間では、ファンとの交流会が多数、開催され、万博会場において、観客と監督、役者たちの相互交流が行われ、全国からの観衆が集まり、万博会場に文化交流の色彩を添えた。

中日相互の映画週間の開催はすでに5年続いている。今回の日本映画週間の開催は、中日両国間の映画と文化の交流にとって良いステージとなり、中日の映画人にとっては、相互学習、相互融合の機会となる。

 

人民中国インターネット版 2010年6月24日

 

 

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