写真・文＝孫立成

2012年2月1～8日、日本科学協会の招きに応じ、「笹川杯作文コンテスト──感知日本」および「2011笹川杯全国大学日本知識コンテスト」の優勝者一行27人が日本を訪れ、8日間の友好交流と視察を行った。

出発前に徐耀庭・人民中国社長（右から二人目）、王漢平・副社長（右端）は、北京にて、優秀賞を獲得した東北大学の劉倩さん（左から二人目）、中南林業科技大学の羅紫薇さん（左端）に優秀賞の証書を授与した。

歓迎の宴を開催し、訪日団を迎える大島美恵子・日本科学協会会長

日本科学協会と人民中国雑誌社、中国青年報社との共同開催による「笹川杯作文コンテスト──感知日本」、および南京大学など大学との共同開催による「2011笹川杯全国大学日本知識コンテスト」は、日本財団の特別賛助、全日本航空株式会社の賛助を受け、その目的は、中国の学生たちの日本に対する知識を増やし、両国の青年間の理解を深め、友好を促進する公益活動である。

「大江戸温泉物語」で体験する日本の温泉

共舞流球舞蹈琉球の伝統の舞を見学し、共に踊る

有名な伝統のお菓子「サーターアンダギー」の作り方を体験

太陽のもと、沖縄の美しい砂浜で楽しく遊ぶ若者たち

人民中国インターネット版　2012年2月27日