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危機管理と交流促進について中日の専門家が共同研究

 

文=徐啓新

 

中国中日関係史学会と日本日中関係学会の共催による「中日関係の危機管理と交流促進シンポジウム」が6月14日、鑑真和上の故郷である江蘇省揚州市で開催された。

中日関係史学会会長、中国社会科学院元副院長の武寅氏、日中関係学会会長、元在中国日本大使の宮本雄二氏ら40名余りの専門家がこの会議に参加し、危機管理の方法と民間交流の促進について深い研究討論を行った。武寅会長は基調報告の中で、平和発展の道を選ぶ中国は、今後もこの道を堅持することを表明し、また民間交流を守り、ポジティブなエネルギーを育み、戦略的な視点を養い、隣人としての付き合い方を悟ることが急務との見解を明らかにした。

中国人民政治協商会議揚州市委員会の洪錦華主席は、中日双方の協会会長と会見し、シンポジウムの開幕式に出席した。

 

人民中国インターネット版 2014年6月17日

 

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