文、写真提供=日本「五星奨」中国語教育推進会

11月29日、「第3回九州・山口・沖縄地区中国語教育シンポジウム」が福岡市早良区西新にある西南学院大学で開催された。
同シンポジウムの第1部では、北九州市立大学の学生サークル「中国言語文化研究会」の1年生メンバーたちが「中国言語文化知識クイズ大会」を開催し、北九州市立大学の葉言材先生と学生たちは「模擬授業」の実演を行った。第2部では若手教師の王晨さん、天津師範大学の「対外漢語修士課程」を修了した木山由佳さん、久留米大学の李偉先生、宋健華先生および唐隽先生と小林修先生らが、それぞれ中国語教育における研究と教育の心得について語り、他の参加者たちと共に積極的に意見を交換し、盛んな議論が交わされた。
同シンポジウムは、日本「五星奨」中国語教育推進会、立命館アジア太平洋大学(APU)孔子学院、高等学校中国語教育研究会九州支部の共催に加えて、中国駐福岡総領事館教育室からの協力により開催され、主に九州や山口、沖縄の各地から参加者が訪れた。
人民中国インターネット版 2014年12月9日
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