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中日学生が実り多い交流

「笹川杯作文コンクール」「笹川杯全国大学知識人大会」

受賞者が8日間の日本旅行

 

 

公益財団法人日本科学協会(大島恵美子会長)の招待で、『人民中国』雑誌社、日本科学協会の共催による「笹川杯作文コンクール」と北京大学、日本科学協会が共催した「笹川杯全国大学知識人大会」で受賞した19人が、2月26日から3月5日までの8日間、日本を訪問した。  

東京に到着した
 

2月27日午前、日本科学協会は日本財団ビルで中日青年討論会を開催した。日本側実行委員会の慶応大学の学生と中国人学生合わせて43人が6班に分かれ、恋愛、学生生活、習慣、告白など自由な話題から「中日双方の印象を改善するために、いかにして中日双方のプラスエネルギーの情報を伝えるか」といったテーマまで討論した。中日双方の学生は自国、相手国の正確な情報を伝え、理解するための方法を紹介し、それぞれ相手国の文化、社会の理解を深め、ネット情報の偏見を見抜く能力を養い、ブラスエネルギーの情報を伝え合うべきだという点で一致した。 

「いかにして中日両国のプラスエネルギーを伝えるか」をテーマに2月27日、東京・日本財団ビルで開かれた「日中若者討論会2015」

 
6班に分かれて「プラスエネルギー伝達」を話し合う中日双方の学生たち
討論会の光景
日本科学協会の大島美恵子会長(中央)、中村健治常務理事(左から6人目)と中日両国の青年たちによる記念撮影
 
歓迎レセプションで中国の青年たちと交流を行う日本財団の尾形武寿理事長(中央)
大島美恵子会長(右から3人目)と乾杯
 
 
 
人民中国インターネット版  2015年3月
 
 
 

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