「笹川杯作文コンクール」「笹川杯全国大学知識人大会」
受賞者が8日間の日本旅行
訪日の終盤日程は京都観光で、清水寺、金閣寺などの歴史的な神社仏閣を見ながら、日本の歴史文化に浸った。
参加した19人はそれぞれ、日本の社会・経済、歴史文化、民族情緒を自分の目と耳で味わい、また温泉や和食を楽しみ、同時に、日本の若者の中国理解に対してより深く知り、こもごもに「非常に有意義だった。百聞は一見に如かず」と喜びを語っていた。
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ひな壇の前で和服を着た感想は? |
主催者側は、青少年の相互理解を深めるには、こうした交流事業を増やし、ひとりでも多くの双方の若者が双方の国を訪問することだ、と話していた。
特別賛助の日本財団、中日交流の促進に貢献してくださった笹川陽平会長、尾形武寿理事長、共催の日本科学協会、同協会の大島美恵子会長、中村健治常務理事、代表団の訪日スケジュールを周到に組んでくださった顧文君さん、宮内孝子さん、吉田玉果さん、冲绳市の桑江千朝夫市長、豊見城市の宜保晴毅市長、中国教育文化協会陸丹鳳会長、そして沖縄国際大学と慶応大学の学生ボランティアより賜った今回の活動に対する多大なる支援と協力に心から感謝の意を表したい。
人民中国インターネット版 2015年3月
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