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北京五輪聖火、海外リレーへ

 

北京時間の4月1日午前10時、北京オリンピックの聖火が特別機「オリンピック聖火号」で北京の首都空港を発ち、聖火の海外リレーのスタート地点であるカザフスタンの大都市アルマティに向いました。

 

 

北京オリンピック組織委員会の蒋効愚執行副議長のひきいる聖火リレー団は海外リレーの全コースを同行します。

 

北京オリンピック聖火リレーのテーマは「調和の取れた旅」というもので、スローガンは「情熱を燃やし、夢を伝える」です。聖火リレーは130日間続き、約13万7000キロのコースを走り、21000人以上のランナーがこのリレーに参加にします。これはオリンピック史上時間が最も長く、ランナー数が最も多いものです。

 

北京オリンピックリレーは国内と海外の二つの部分にわかれており、4月1日から5月3日までは中国以外の世界各地で、距離にして9万7000キロあり、5大州の21の都市を通過し、5月4日から8月8日まは中国の三亜に入り、4万キロにわたる中国国内リレーを行い、8月8日の夜に北京オリンピック開幕式場に到着し、北京オリンピックの聖火台に点火されることになっています。

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年4月1日

 

 

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