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3月21日、済南スポーツセンターでチームプレーの練習をする女子サッカーチーム |
3月21日、青島籍の主将、李霄鵬が率いる中国女子サッカーは、済南で合宿を開始し、今年9月の泉城で開始されるロンドンオリンピック女子サッカーリーグアジア地区予選に備える。中国サッカー協会の公式ホームページ上の発表によれば、中国女子サッカーは、4月6日に師島城に移動してさらに半月の合宿を行い、この期間、さらにチームは、四カ国女子サッカー招待リーグに参加する。
世界ランキング15位の中国女子サッカーは、現在、史上もっとも不調な状態にある。先に終了したアルガルヴェカップにおいては7位だった。中国女子サッカーの影響力が次第に衰えつつあるため、中国サッカー協会が広く招待状を配ったに関わらず、青島四カ国女子サッカーリーグの参加チームは未定である。中国女子サッカーのほか、現在世界ランキング8位の北朝鮮女子サッカーが参加を申請している。そのため「四カ国」から最終的には、「中朝」対抗戦になる可能性もある。(孫飛)
人民中国インターネット版 2011年4月1日
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