4月13日~17日、国際ヨット連盟の4大レースの一つ「2011 エクストリーム・セーリング・シリーズ」の第2戦が浮山湾で開催され、世界トップクラスの11ヨットチームが5日間、シリーズ第2戦となる青島で優勝カップを競った。
国際ヨット連盟の「エクストリーム・セーリング・シリーズ」の参加艇は、カーボン繊維素材で作られており、最高速度は75キロである。スピードを競う刺激に満ちたレースは、“海上のF1”とも呼ばれる。
同シリーズは、2007年にスタートし、今回は初の中国開催である。同シリーズでは、9戦が行われ、シリーズ第2戦の青島会場には、13の国と地域からの44名のトップクラスのヨットレーサーが参加した。その多くに、オリンピックの金メダリストおよびアメリカズ・カップなど国際的レースのメダリストおよびクルーが含まれる。青島での第二戦では、イタリアのルナ・ロッサが逆転優勝となった。(写真=周光輝)
人民中国インターネット版 2011年4月22日
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