このほど、青島市の「航海にようこそ」市民ヨット普及活動が青島オリンピックヨットセンターで始まった。今年は5万5000人の市民が参加し、自らヨットを操縦し、ヨット体験訓練を行い、航海の楽しみを味わうものと見込まれている。

「航海にようこそ」活動は2010年に第1回が開かれた。現在、青島市には9つのヨットトレーニング基地、10カ所の知識普及大教室があり、100名近くの指導者がヨットの訓練と体験授業を行っている。ヨットの知識・理論講座は200単位以上、ヨットの出航回数は5600回余りで、昨年1年間に5万人余りがヨットの知識を学び体験に参加した。

今年、青島市では2カ所のヨットのトレーニング基地を新たに設置し、10カ所のヨット知識普及大教室を増設し、年間に延べ5万5000人のヨットスポーツ体験とトレーニングを行うという。（趙笛）

人民中国インターネット版　2011年5月26日