新型色素増感型太陽電池プロジェクトが、このほど青島高新区で正式にスタートした。これは、中国初の色素増感型太陽電池産業化プロジェクトとなる。
いわゆる色素増感型太陽電池は、植物の葉の葉緑素による光合成の原理を応用し、色素増感によって光をとらえ、そこから太陽光発電を実現するもの。コストが低く、環境に対する影響が少ないという特長がある。(段暁東)
人民中国インターネット版 2011年12月7日