趙報道官:「未富先老」に政府と社会は注目

 

文=孫雅甜 写真=馮進

記者の質問に答える本会の趙啓正報道官

3月2日15時、中国人民政治協商会議第11期全国委員会第5回会議記者会見が北京人民大会堂の3階金色大庁で開催され、本大会の趙啓正報道官が内外メディアに対し、本大会に関する状況を伝え、あわせて質問に答えた。

中国新聞社は「現在中国にはすでに1.85億人の老人がいます。“富まずして先に老いる”という現象は、中国の養老体系に大きな衝撃を与えています。これに対し、どのような提案がありますか?」と質問した。 

趙啓正報道官は、「中国の高齢化には“富まずして先に老いる”という特徴があります。一般的に国家は1人あたりのGDPが10000米ドルを超えて以降、高齢化社会に入りますが、中国は3000米ドルの時点ですでに高齢化社会に入っています。政府と社会は特別に真剣に問題視するべきです」と答えた。

記者会見場で質問する香港衛星テレビの記者

また続けて「中国人民政治協商会議の委員たちは、高齢化の問題に対し一貫して特別に注目しています。例えば昨年、社会政治法律委員会は、老人の社会保障とサービス体系に関して専門の調査研究を展開し、報告の中で具体的な建設的建議をし、胡錦濤主席、温家宝総理のそれに対する重要な指示を受けています。この報告は、国家財政の投入拡大、企業および民間組織と個人による養老機構の設立、システムのイノベーションを支持し、老人たちのためにより効果的なサービスを提供し、老人を敬い幼い者を愛する社会の雰囲気を育むことを提案しています」と答えた。

 

人民中国インターネット版 2012年3月3日

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