中国海洋監視船隊、釣魚島周辺の中国領海で巡視活動を継続

 

釣魚島周辺の中国領海に不法に進入した日本側船舶の映像を証拠として撮影する権益維持・法執行要員

北京時間25日朝、中国国家海洋局所属の海洋監視船「海監51」「海監83」「海監75」「海監66」からなる海洋監視と権益維持目的の巡視・法執行船隊が、引き続き釣魚島(日本名・尖閣諸島)周辺の中国領海で、常態化された権益維持目的の巡視・法執行活動を行った。その間、海監51、海監83、海監75、海監66は釣魚島周辺の中国領海に進入した日本・海上保安庁の船舶に対して、直ちに中国領海から離れ、中国海洋監視船隊の通常の巡視・法執行活動を妨害しないよう繰り返し呼びかけ、警笛を鳴らした。記事送稿時点で、中国海洋監視船隊は中国の釣魚島およびその付属島嶼の周辺海域で巡視・法執行を継続している。

 

「人民網日本語版」 2012年10月26日

 

 
 

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