2011年4月8日、中新(中国-シンガポール)天津エコシティーと深圳華強グループが共同で建設する天津華強3D映画・テレビ産業基地が中新天津エコシティーで起工した。このプロジェクトは天津市と国家広電(ラジオ・映画・テレビ)総局が共同で建設する中国天津3D映画・テレビクリエーティブパークの重要構成部分であり、国家漫画・アニメ産業総合モデルパークに続くエコシティー文化産業発展の新たなリーディング・プロジェクトだ。
このプロジェクトの敷地面積は約67万平方メートルで、計画総投資額は30億元、計画では2年以内に完成、営業開始する予定だ。このプロジェクトは、映画・テレビのクリエーティブ、撮影制作、技術の研究開発、作品の取引、派生商品制作、ハイテク3D映画・テレビ体験を一体化した、自主的知的財産権を持ち、国際的影響力と競争力を備えた3D立体映画・テレビ産業基地で、主に3D映画・テレビ体験区(テーマパーク)、3D映画・テレビクリエーティブ基地、3D映画・テレビ技術研究院、3D映画・テレビ生産基地と、これらの関連業務施設から成る。プロジェクト完成後は5000の就業ポジションをもたらし、毎年300万から400万人の観光客を呼び寄せるはずだ。
このプロジェクトは「エコ化、資源化、産業化」の発展理念と経営モデルに従い、中新天津エコシティー全体の発展と協調・一致し、グリーン産業の見本となるべく努力する。このプロジェクト建設は、中国天津3D映画・テレビクリエーティブパークの急速発展の推進力となり、併せて国家漫画・アニメ産業総合モデルパークと産業的に相互に補完し、相互に牽引する。共に国際的に一流の文化、科学技術クリエーティブ産業基地を打ち立て、中新天津エコシティーの産業構造を豊かにし、リーダー牽引戦略を行い、産業発展の質的レベルアップに重大な意義を持つ。
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