周小川総裁は、「十八大」報告は明確に金融体制改革のさらなる推進を提起しており、中央銀行は今後の業務の中で、十八大精神を貫徹して利率と為替レートの市場化促進を加速すると話している。
「十八大報告の中では『金融体制改革のいっそうの推進のため、マクロ経済の安定を維持し、実体経済の発展を支持する現代金融システムを健全化し、多層的資本市場を発展させ、着実な足どりで利率と為替レートの市場化改革を促進する。民営金融機構の発展を加速し、金融の監督・管理を十全なものにし、金融の刷新を推し進め、金融の安定を保護する』と明確に提起している、。文字数は多くないが、今後の金融改革に最も重要で、今後中央銀行が行動していくための綱領である」
人民中国インターネット版 2012年11月
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