孫兆林代表:新たな養老モデルを絶えず創造

 

「『十八大』報告は、学ぶための所があり、働き収入を得る所があり、病を診てくれる所があり、老後養ってくれる所があり、住む所があるうえで、絶えず新たな発展を得て、人々により良い生活を送ってもらうように努力することを打ち出しています。これはわれわれが各種の民生をより良く行ってゆくための方向を示したものです」と、遼寧省葫蘆島市党委員会書記の孫兆林代表は語る。そして、近年、われわれは「老後養ってくれる所がある」を現実のものとすべく、「自宅で老後を過ごす」新型養老モデルを模索しているとも語った。

また、「葫蘆島では、政府が労働能力のある障害者と40~50代の女性を雇い、政府の出資によって、彼らに重度の障害者と介護条件に符合するお年寄りの面倒をみてもらっています。これは一方で彼らの就業難の問題を解決し、もう一方で、効果的に重度の障害者や、身寄りのないお年寄り、お年寄りのみの家庭の養老問題を解決するものです。この方法は葫蘆島で多くの人々の是認と賞賛を得ており、社会的効果も顕著です」と、孫兆林代表は語った。

 

人民中国インターネット版 2012年11月

 

 

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