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修復される即墨古城の完成予想図 |
即墨古城の中心、安置区の建設プロジェクトは現在基礎工事の段階で、これは即墨古城修復改造が正式に着工されたことを示している。
即墨古城修復改造の総面積は32万4000平方メートルで、2016年末から営業を開始する予定となっている。「本来の形に復元する」という原則に基づき、その古城の中心区の建設は即墨に伝わる歴史の文脈を汲んで古い役所や東閣、南閣、牌坊街、五福巷などの建築を修復し、“淮涉八景”や“古城十勝”などの歴史的景観を重視し、同時に墨水河の改修を行い、歴史の継承と現代理念の融合の中に “千年古城”を再現する。
即墨の歴史は長く、隋代に即墨城が建設され、明代、清代の発展や民国期の変化を経て、1400年以上の歴史を有し、古い建築と重厚な文化を育んだ古城だ。
人民中国インターネット版 2013年12月11日
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