中国共産党中央紀律検査委員会の王岐山書記は11日午前、第12期全国人民代表大会第2回会議に出席中の四川省代表団の審議に参加しました。 　

王書記は、「鉄を打つには自身が硬くならねばならない。紀律検査委員会の委員はいっそう厳格に自身を監督し、規律の適用にはいっそうの厳格さが要求される。中央紀律検査委員会は審査取り調べの全過程の管理を強化し、高級クラブのメンバーカード取り締まりを展開し、紀律検査委員会幹部が8つの規定に違反した場合は一律に名前を公表し、市民とメディアの監督を受けるべきだ。中央紀律検査委員会は紀律検査委員会監察幹部の監督を強化するため、監査室の設置を決定した」と述べました。

中国国際放送局日本語部より　２０１４年３月１２日