第12期第2回会議、3回目の主席団会議開催

 

第12期全国人民代表大会第2回会議の主席団は12日午前、北京の人民大会堂で、3回目の主席団会議を開きました。主席団の張徳江常務議長が会議を主宰しました。  会議は、第12期全人代第2回会議の王万賓副秘書長が行った大会秘書処の第12期全人代第2回会議の代表による議案の処理意見報告を聞きました。

万副秘書長は報告の中で、「大会が規定した議案提出の締め切り時間である9日までに、合わせて468件の議案が届いた。今年、全人代代表による議案はほとんど法律議案であり、秘書処の提案により、代表らの議案は全人代の各専門委員会に提出され審議を受ける。各専門委員会による審議後、、それぞれ全人代常務委員会に審議結果報告を提出し、全人代常務委員会の審議を受け、可決後、第12期全人代第3回会議に提出する」と述べました。また、大会秘書処は、今年の代表による議案や関連活動について3つの提案をしました。

第一、改革を全面的に深化させるという総体的目標をめぐり、代表による議案を審議すること。第二、人民のための立法と、人民に依存する立法という角度から、代表による議案を審議すること。第三、人民代表大会制度の推進を目指し、代表による議案を審議することです。

会議では、第12期全人代第2回会議の代表による議案の処理意見報告を可決しました。

 

 

中国国際放送局日本語部より 2014年3月12日

 

 
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