今年、11月のＡＰＥＣで中日が会談をすることは、非常に重要。 2年間にわたり、貿易・投資額が大幅に下落している。これは、両国にとって耐えられないこと。今年、さらに下落するのあれば、日本は、中国にとって、第6位の貿易国に転落するのではと心配している。両国の関係が更に悪化することの影響は、アジアを越えて、経済、軍事に影響が及んでいる。世界がこの地域、両国の指導者の往来、勝ち負けに注目。私が常に思うのは、中日両国がともに大国で、この両国を比較することが本当に必要なのか？相違点を超えることが歴史が与えてくれた協力のチャンスを失ってしまうことを懸念。

現在、この両国の悪化について、誰が一番喜んでいるのか？ある人はアメリカだというが、賛同できない。　またある人は、インドや南アジアの国だというが、それもおかしい話。漁夫の利というのは、グローバル化の中で存在しない。世界の大多数が、この状況を望んでいない。問題を解決するには、それを起こした人が解決するべき、日本の指導者が領土問題について明確な意見を示すべき。両国に相違点があることを認め、靖国神社の参拝をやめるべき。

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