パンダ杯全日本青年作文コンクールは、中日両国人民の相互理解にかけた掛け橋だ。多くの日本青年が作文を通して、自分の中国に対する認識と感想を発表し、それまで噂やマスメディアなどによって形成された、必ずしも正しいとは言えない中国観を是正し、等身大の中国イメージを作り上げている。中日両国にはいずれも「百聞は一見に如かず」ということわざがある。是非ともより多くの中日両国の若者が、自分の目で相手国を見て、自分の頭で両国のあるべき関係を考えて、そして、両国の発展が自国のためだけではなく、アジアのためにも、世界のためにも大きな役割が果たされるよう、努力していただきたいと期待してやまない。

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