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海信集団とEUFAのスポンサー契約調印式 |
1月14日、欧州サッカー連盟(EUFA)と海信集団(ハイセンス・グループ)が北京で次のように共同発表した。海信は2016年欧州杯の冠スポンサーとなり、同時に2018年ワールドカップ欧州地区予選のグローバルスポンサーになった。これはEUFAが設立されて56年以来初の中国スポンサーだ。
海信は欧州杯の多数のメディア、家電、通信設備等のスポンサー企業の一つとなり、アディダス、コカコーラ、マクドナルド等の世界一流ブランド9社とブランド力を競うことになる。海信のロゴはチケット、屋外広告やホームページの背景に使用され、海信の4Kテレビ、4G携帯も競技用に使われるそうだ。 欧州杯決勝戦は6月10日から7月10日まで、フランスで開催され、毎回の実況中継視聴者は1.47億人に達し、累計66億人で、中国人視聴者だけでも延べ12億人になると見込まれている。このほか、スポンサーの権利として、海信は世界中の多くの都市にファン広場を設立し、また販売による抽選と海信ホームページを通じて、中国人ファン100人に決勝戦などのチケットをプレゼントする。
人民中国インターネット版 2016年1月29日
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