黄友義委員:「一帯一路」の対外PRを

 

全国政協主席俞正声は昨年の全国政協の業績を総括し、「対外交流を深化させ、国家発展の良好な外部環境を構築した。国の総体的な外交政策と全国政協の重点目標に従って、ハイレベル交流を実務的に展開し、積極的に『中国の夢』と『一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)』の将来図と行動をPRした」と述べた。

全国政協委員、中国翻訳協会常務副会長黄友義はこの発言について、次のように語った。「中央は『第13次5カ年計画(13・5)』で開放による発展の理念を堅持していかなければならないと明らかに提起した中で、『一帯一路』建設推進を指摘した。全国政協は『一帯一路』建設のPRに関してまだまだ多くの貢献ができる」「全国政協の外事活動に従事しているなかで、外国の政界要人、知識人が全国政協との交流を通じて、中国政府の政策動向を理解したいと望んでおり、彼らは中国が提起している『一帯一路』に特に関心を持っている。ドイツの友人らと懇談した際に、『一帯一路』は中国が提起したが、ドイツの発展計画、発展目標に合致し、東アジア、西アジアの国々も『一帯一路』に対する関心をますます強めているので、全国政協は『一帯一路』のPR、理解推進を図り、関係各国の広範なコンセンサスの形成を促進しなければならない、と語っていた」

 

人民中国インターネット版

 

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