中国共産党中央政治局常務委員でもある李克強総理と劉雲山中国共産党中央書記処書記は9日午前、第12期全国人民代表大会（全人代）第4回会議に参加している広東と海南の代表団の審議にそれぞれ参加しました。 　李首相は広東代表団に対し、「広東は国の発展の重要な支柱であり、改革開放の先頭に立っている。今後も構造改革や大衆の起業、イノベーション、雇用の拡大を推進していくよう期待する」と述べました。

劉書記は海南代表団に対し、「社会主義の中心的な価値観づくりを推進し、国民の資質、マナー、環境意識などを向上させることも重要だ」と強調しました。

中国国際放送局日本語部より